撮影の非常識を使う

表現は無限大

 

言葉による表現は、例えば写真の題名や、解説に使うことが出来ます。

前回の記事で、いろいろ伝えてみようと試みましたが、写真や絵画や音楽は国境を超えると表現してみました。

私の場合は、国境を超える体験をしていますので実感があるのですが、本当に超えていきますから映像というものは広がりやすいとも言えます。音楽は特に刺激的に広がりますね。

今回のテーマは、”表現は無限大”だということです。写真の撮り方に”基本”が存在しているように思っている方々がおられます。まずは、シャッタースピードと絞りを覚え、ピントをしっかりと合わせるみたいな話です。全く間違いではありませんが、それはカメラの基本的な構造の話になります。

写真表現の基本と、カメラの基本構造(機能)といっしょにされると、どっちの話なのか分からなくなっている混乱している場合がありまして、初心者の方の悩みに、この”カメラの基本構造(機能)”をマスターできないから写真が撮れないと思い込んでしまっているがために、自分は写真を撮るのが下手だと勘違いされている場合をよく見かけるのです。

写真は、ご自身が撮りたいと思った感覚を忠実に再現されれば完成です。もしもテクニックがそこに必要であれば、後から学べば十分に追いつきます。

なぜ、このような形で撮影が上達出来るのかといいますと、写真のオート機能が進化しているからに他ありません。

しかも、表現は無限大ですから、写真上級者が正しいテクニックを紹介してくださることがありますが、本当に必要なのかは別です。

逆に、正しいテクニックが邪魔をして、御本人が表現したい事が不可能になることもあるのです。ですから指導の立場からしても、とても慎重になる部分でもあります。可能性を削ってしまうことのないように配慮しなければならないからです。なので、出来るだけ早く、どんな表現をしてみていのか、どんな個性をお持ちなのか見抜かなければなりません。

ポジフィルムを最大限に使っていただ時期は、本当にテクニックが必要でした。今もそれが役に立っているのは事実です。特にこの一枚のフィルムにかける意気込みという事を経験していますので、シャッターを切るまでに準備段階から真剣勝負だったのです。ということは、失敗しない撮り方や、たった一枚の残すための神経の入れ方の方が役に立っているのです。

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ということで、写真を始めたばかりだとか、一眼レフカメラを買ってみたのは良いのだけども・・・という方には、一見難しい話のように感じるかと思いますが、撮影は非常識で結構なのです。

 

撮影の非常識とは?

これは、個々で自由に開拓していただきたいのですが、撮ってみたいイメージが満足行くように撮ってみるだけなのです。

その中に、どうしても機能的に不可能な領域があったり、技術の発達で可能になったりすることがあります。デジタルカメラが出てきてから飛躍的にその領域が増えました。高感度領域や、連射やオートフォーカスの性能、それから画像処理、プリントしないでモニターで写真鑑賞したりなどです。

今は、インターネット使って自分の写真を世界配信出来る時代です。誰かが認めてくだされば嬉しいとうこともあります。小さな世界で終わらせる必要はありません。

そして、撮影方法はカメラの進化とともに領域を増やしていますので、もっともっと自由な発想でいいので、その発想を元にテクニックを開拓してく方法だってあります。

ということは、撮影の非常識とは、何をどのように表現してみたいという発想が生まれた時に、非常識な撮影方法が生まれるということになります。カメラとニラメッコしても出てきませんし、私がこれが非常識ですよと提示しても意味がありません。

この話は初級レベルの人には難しい話で、憧れの写真に近づきたくて、同じように撮りたくて始めた方もおられますから、進みすぎた話のようにも思えますが、実は、初級レベルの人の方が柔軟性があって、素晴らしい映像表現をされる場合もあるのです。

 

写真を撮るのは、あなたの被写体選択にある

写真を撮るのに最重要項目があります。それは、カメラを使うこなすよりも、被写体の選択なのです。

よくフォトジェニックな風景だとか、インスタ映えだとか、そういった言葉ありますが、美しく写る被写体を見つけること。そして、その被写体が最大限に美しい状態やカメラアングルを探してそれをどのように切り取るかの判断で、写真の90%は決まってしまうと思っています。

カメラを構えてシャッターを切る動作にほぼ100%近い力を使う人が多いようですが、それでは、どうしても良い写真が撮れるときと撮れない時が出来てしまいますし、スランプに陥りやすく、テクニックでカバーしようとか、かかり難しい事を考えてしまうようです。

それで、カメラがずらりと並んだ撮影場所が混むところがあるわけです。

実は、この撮影ポイントに写真を撮ろうとする方々が群がるのはいいのですが、目の前の風景などをしっかりと観ていません。ただ、そこに撮影ポイントがあると思いこんでいるのです。

被写体を選択するというのは、風景撮影であろうと、人物撮影であろうと、何でも同じですが、その時に美しく感じる光、場所、角度、などなど、たくさんの要素が、考えたからって答えが出てくるわけでもないような、そんな感動で溢れた状態になるところに出会ってシャッターを切るわけです。

有名無名も関係ありません。ただ、美しく感じる状態で素直にシャッターを切るだけです。

スタジオのようなところで撮影する時は、その美しく感じる感情の被写体を作り出すのです。

風景や人物は、被写体がそのように見える場所や時間や個性を自分が動くことによって引き出すのです。

もしも、美しいという事に感動しないのであれば、どうしても撮影したくなる何かを基準につかんでください。その何かをよく観ることです。観ないで撮ることは出来ません。

 

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簡単に写真のコツがつかめる方法があります。

写真を撮ることに、疑問やお悩みがあるようでしたらご利用いただけるシステムをご用意させていただいています。
悩む時間はもったいないですから、お気軽にお問い合わせください。

実は、とっても簡単な答でした~となることもあります。簡単という意識が増えると、どんどん楽しい写真ライフに繋がることでしょう。

初心者の方も大歓迎です!というよりは、初心者の方に講座を受けていただけると、とっても嬉しいです。
さらにステップアップしたいという方は、一度、今まで撮ってみた写真を見せてくださっても結構ですから、慌てず次に進みましょう。

講師自身が、写真にのめり込んだ時は、とても下手でした。友達にカメラの使い方を教えてもらっていました。
とにかく、フィルムを買うお金が無い状態からのスタートでしたので、一枚一枚丁寧に撮影をして、仕上がりをよく観て、写真を選ぶことに手を抜かず、撮ってはテクニックを勉強することの繰り返しをしてきました。

今まで地道にやってきたこと、失敗から学んだことなど、リアルの写真教室で培ってきたノウハウを使います。

プライベートレッスンから、複数での講座までさまざまに対応いたしますから、人と比べながらとか、その他大勢に合わせて教わるということも避けることが出来ます。

また、大勢でバスに乗って撮影に出かけるという楽しみ型の講座も良いかもしれませんね。

シャッターを切った時の爽快感を感じられるようにお手伝いさせてください。

さわらぎよしお

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