9月の撮影講座(集中撮影法)

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撮影講座の報告

2018年9月の撮影講座を、滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社にて行いました。

滋賀県の神社としては、二宮に当たります。

今回の行事は、「九月古例祭」です。

この時に行われる、「古知古知相撲」をメインのテーマにして撮影していただきました。

被写体としては、たくさんあります。お祭りですから、相撲だけがメインではありません。

お神輿もかつがれますし、巫女さんの舞も撮影してみたいところです。

ですが、今回は雨の予報。神輿にもカッパがかけられている状態です。

とにかく、難しい撮影課題に集中するという事で、受講生さんにはお願いしました。

そうです!集中して撮影するという行為は、写真の醍醐味の一つなのです。

非常に緊張感と、速射に対応する応答など、俊敏な動作と集中力が必要です。

動く被写体の撮影方法

今回は、動く被写体の捉え方や撮影方法を箇条書きにしたいと思います。特に短い時間で勝負する場合です。

  • 場所の環境など下調べを十分にやって、どんな写真が撮れるか想像して、必要な機材を準備します。
  • 必要な機材が分かれば、その設定を予めやっておきます。催し物が始まってからセッティングしていては遅いからということです。
  • 設定の種類① レンズ選びですが、天候が悪い場合は望遠連レンズメインが使いやすいです。天候が良ければ広角レンズで背景をいれるのも良いかもしれません。
  • 設定の種類② カメラの設定! 動く被写体ですから、シャッタースピードが重要です。カメラブレ防止ですと、1/250を基準に、被写体ブレを気にする場合は、1/500を基準にすると良いと思います。被写体との距離や、何が行われるかによって変わってきますので、あくまでも基準です。被写体をブラして撮影する場合は、1/60を基準に試し撮りなどしてみると良いでしょう。
  • 設定の種類③ ホワイトバランスの固定することで、フレーミングによる色の変化を止めましょう。 絞り&シャッタースピード&ISO感度の最適化。特にシャッタースピードが重要になりますので、暗い場合は感度を上げるなど対応しましょう。明るい場所だと、絞りの表現を重視した設定もやりやすくなります。最終的には露出はM(マニュアル)が使いやすいことも多いです。
  • 設定の種類④ 連射にするとか、オートフォーカスなど設定します。自信がない場合は連射設定も使ってください。ただ、カメラの書き込みスピードに間に合う記録メディアの選択も必要になります。JPEGのみの撮影は早く書き込み出来ますが、RAWやRAW+JPEGだと遅くなる事もあります。オートフォーカスの迷いがあるようでしたら、思い切ってマニュアルフォーカスで、露出もマニュアルにすると、カメラの動きは早くなります。
  • 撮影ポジションは、観客やカメラマンが増えると厳しくなりますが、そうで無い場合は、背景を選ぶ事で撮影しやすくなります。今回は土俵を囲うように人が集まっていますので、背景が観客などになりやすいですから、望遠レンズでボカしたり、写らないように配慮すると良いでしょう。
  • 下調べとは実際は全く予想できない出来事が起きたり、予想が外れることがあります。そのために、いくつもの想定をしておくことが大切になります。重いカバンを持たないで、臨機応変に動く事も必要なこともあります。
  • 全体の雰囲気を撮りたいとか、観客の表情を追いたいとか、別の視線で撮りたい人は、独自のアプローチがあります。

動く被写体の撮影方法(動画編)

いつものように、作例も含めて動画にしましたので、参考にしてください。

現場を客観的に見直すことによって、さらに理解が深まると嬉しいです。

多賀大社・九月古例祭(写真講座・撮影会)Shooting course / photo session

いかがでしたでしょうか?

また、フォトライフを楽しんでくださいね。

では、次回!!

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