紅葉の撮影(永源寺・ライトアップ)

紅葉の別世界へようこそ

 

紅葉の時期、山々を染める赤や黄色やオレンジ色の葉が、別世界に連れて行ってくれます。

そんな紅葉の時期には、心が躍る気分で山の中に入って撮影するのはとてもワクワクしますね。

そして、人工的な光ですが、ライトアップされる場所もあります。

実は、お寺などの紅葉する木々は、とても管理が出来ていて、形も美しく、色も綺麗な場所が多いのです。

ですから、昼間に撮影しに行く場所としてもフォトジェニックなシーンを狙いやすいです。

さらに、ライトアップになると、撮影は難しくなりますが、昼間とは違った幻想的な風景を狙えるかもしれません。

今回は、滋賀県東近江市にある、”永源寺”というお寺のライトアップをご紹介させていただきます。

まずは、静かに紹介している動画です。ナレーション無しです。(最下部にナレーション入り動画が貼り付けてあります。)

紅葉の撮影について

昼間の紅葉の撮影については、また別の記事に書こうと思いますが、今回はライトアップの紅葉の場合について書きたいと思います。

①ライトアップということは、夜の撮影になります。夜で旅撮影なので暗い場所の撮影ということで、どうしてもカメラの設定も高感度を使うことになりやすいです。でも、三脚が使えるのなら、低感度で高画質を狙ったほうが結果が良いことが多いです。ただ、今回は三脚使用禁止の場所ですから(寺院に関しては、三脚使用禁止の場所が増えています。)、必然的に明るいレンズまたは、高感度の使用の心の準備があるいいですね。それと、手ぶれ補正も有効に使って、あまり高感度過ぎない設定にするのもいいですね。フルサイズだとISO6400以上は使わないとか、マイクロフォーサーズならISO1600以上は使わないとかですね。

※カメラの性能によるので、テスト撮影されるといいのですが、同じ感度でもノイズの目立ちやすい条件とそうでない条件があるようです。

スポンサーリンク

②露出は、葉っぱにライトが当たるようにセッティングされてることが多いので、葉っぱが白く飛ばないで、色が出てる状態にしてみましょう。明るが一定な場合も多いので、マニュアル(M)設定にチャレンジされることをオススメいたします。フレーミングを変えた時にそのままの露出で撮影ができるのが魅力です。一枚撮ってみて、明るさをチェックしてから本番撮影をすると良いでしょう。

絞り優先の場合は、手ブレしないシャッタースピードを常に意識してください。フルオートの場合は、ISO感度の上限の設定をしておくとかしてもよいですね。ただ、失敗は減りますが、どのように撮影したかの知識は増えません。

③カラーの設定ですが、ホワイトバランスは、白熱電球を選んでしまいそうですが、太陽光でもいい雰囲気が出るかもしれませんよ。ちなみに、白熱電球で青い雰囲気になるので、夜っぽくなります。ですが、光源の色温度によって変化しますから、オートホワイトバランスでも結構です。ちなみに、動画撮影の時にオートホワイトバランスにすると、カメラをパーンしたら色が変わったり、映像が安定しないことがあります。そしてコントラストの強い設定よりも、軟調の設定の方が後処理がやりやすいです。それはライトアップは元々コントラストが強く写ることが多くなるからです。もちろんRAWで撮れれば後で調節可能です。

④画面の中に、カメラのダイナミックレンジ(感知する明るいところから暗いところまでの幅)を使い切るような形ではフレーミングしないようにしましょう。その方が、全体像としてまとめやすくなります。ですが、空の暗黒は、そのままで暗く表現してしまって切り捨てるなどの大胆さは必要です。画面に何をどのように配置するかのセンスは、昼間の撮影より難しくなります。絞りも暗いので開け気味となりますので、ピントの合う幅が減りますから、それも考慮して撮影してみてください。

⑤画像処理ですが、高感度で撮影したり、長時間露光でノイズの消し方にご注意を。消し過ぎは質感が不自然になったり、解像感が減ったりします。多少のノイズは気にしないで残すくらいでも良いでしょう。いろいろな色の光源の場合は、どこに焦点を持ってくるかによって色(ホワイトバランス)を調節しましょう。

⑥動画の撮影の場合は、30Pで撮影する場合は、シャッター速度が1/30以上にする必要があり、写真のように低感度+長時間露光は出来ません。ですので、出来ることならば明るいレンズを使用して、被写界深度に不自然が出ない程度に絞りを開けます。そして、明るさの調節は感度を使うと良いでしょう。高感度が強いカメラがベストなので、フルサイズセンサーのカメラだと撮影しやすいですが、最近はマイクロフォーサーズでも高感度に強いカメラが出てきています。(LUMIX GH5sなど)マイクロフォーサーズはセンサーが小さいので画面の解像が画面の隅々までしっかりしてることが多く、レンズの小型化がやりやすい上、対応レンズとセットで使うつ手ぶれ補正が強力なカメラが多いです。(OLYMPUS EM-1MarkⅡや、LUMIX G9proなど)

 

永源寺・ライトアップの概要

場所は、滋賀県東近江市永源寺高野町41、場所的には車で移動されると便利な場所です。お寺周辺には駐車場(500円程度)があります。

近江鉄道の八日市駅から近江バスが出ています。(運行時間はご確認ください。)

問い合わせ先として、東近江市観光協会(℡0748-48-2100)があります。

拝観料は、大人500円、中学生以下無料です。通常は、9時~16時までですが、ライトアップ時期は、8時~20時半まで運営されています。

日中は、道路が混雑するほどの人気のスポットですが、ライトアップの時間はそれほど混んでいる状態を見たことがありません。

 

撮影解説動画

こちらの動画は、撮影に対してや場所の説明などが入っています。ナレーションも入っています。

スポンサーリンク

簡単に写真のコツがつかめる方法があります。

写真を撮ることに、疑問やお悩みがあるようでしたらご利用いただけるシステムをご用意させていただいています。
悩む時間はもったいないですから、お気軽にお問い合わせください。

実は、とっても簡単な答でした~となることもあります。簡単という意識が増えると、どんどん楽しい写真ライフに繋がることでしょう。

初心者の方も大歓迎です!というよりは、初心者の方に講座を受けていただけると、とっても嬉しいです。
さらにステップアップしたいという方は、一度、今まで撮ってみた写真を見せてくださっても結構ですから、慌てず次に進みましょう。

講師自身が、写真にのめり込んだ時は、とても下手でした。友達にカメラの使い方を教えてもらっていました。
とにかく、フィルムを買うお金が無い状態からのスタートでしたので、一枚一枚丁寧に撮影をして、仕上がりをよく観て、写真を選ぶことに手を抜かず、撮ってはテクニックを勉強することの繰り返しをしてきました。

今まで地道にやってきたこと、失敗から学んだことなど、リアルの写真教室で培ってきたノウハウを使います。

プライベートレッスンから、複数での講座までさまざまに対応いたしますから、人と比べながらとか、その他大勢に合わせて教わるということも避けることが出来ます。

また、大勢でバスに乗って撮影に出かけるという楽しみ型の講座も良いかもしれませんね。

シャッターを切った時の爽快感を感じられるようにお手伝いさせてください。

さわらぎよしお

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA