
撮影するということとは?
さて!
何のために映像を撮るのでしょうか?
楽しいから・・・ですよね!!!!
仕事で撮っている場合もあるでしょう。
ココが人それぞれの目的があります。
明確なほど、面白いのが撮れる確率が上がります。
個人的な事で書きます。
まずは、絶景などの写真を撮って、その最高の臨場感を演出して動画を録ったりして、
見てくださる方に、その場に行ったかのような表現って、とても引き込まれます。
これは、技術的にも感性的にも、かなりの熟練した能力が必要になってくることが多いのでそれを願いがちですが・・・
何と!
そこからは、外れたいと思っています。
■無心のエネルギー
あくまでも目で見て、高速で体験するということなので、本当にそこに行っての体験とは全く違います。
”私”というフィルターを通して、それをイメージ化した体験です。
だから、”私”が素敵であれば良いのですが、あいにく”私”というのを飛び越えようと思っています。
”無”になりたいのです。
それが、集中するという動作によって、”無心”になるという動作によって、
”無常の楽しさ”になっているからです。
思考や感情が消えると、膨大なエネルギーが入ってきます。
それを撮影の時に体験しているのです。
だから、集中して熱中してしてしまう状態で、ただ撮るだけ!
その撮ったものを見せいただく時は、膨大なエネルギーの一部でも感じていただければという事なのです。
それが、スタンスです!!
テーマの”何のために撮るのか?”は、こういうことなのです。
すべてを、無心の状態になった時に取り込めるエネルギーに任せるのです。
だから、何のためとか、考えることを止めます。
■思考を止める
まずは、”考える”ことを止めます。
そして、”感情”すら外します。
え?
”感情”があるから、撮りたいものが明確になるのでは?と思っていました。
”感情”って不定期にコロコロ変わります。
何故って?
それは、そういうものだから(笑)
優柔不断ってありますが、それは普通です。
そのままの人は、頑固なだけです。
新しい考え方を取り入れられる柔軟な人は、”感情”も、その時に変わります。
そして、頑固も優柔不断も”思考”を元にして発生するので、
どちらが正しくって、どちらが間違いというのも無く・・・
どちらも、”思考”がベースになっているだけなので、”思考”を外しているかとの対比で比べてみると、
宇宙の膨大なエネルギーを使うか、使わないかということになります。
もちろん、”思考”を通さない方が、宇宙の膨大なエネルギーを使うことが出来ます。
その状態で撮影するのです。
■体力の限界まで
”思考”を極力通さない状態で撮影すると、どんどん撮れてしまいます。
この状態を、外から見る人はものすごく努力している人という認識をされることが多いです。
お得ですね(笑)
実は、楽しいだけなんです。キツイのは肉体だけかもしれません。
全く撮れなくても、撮りたくないという感覚や、別のモノを撮ったほうが良さそうという感覚を大切にしてください。
無理に撮らなくても良いのです。
富士山だから凄いんだから、撮るべきだ!!と思わなくても良いのです。
富士山の裾野の石ころを撮っていても良いのです。
そうすると、どんどん撮れるようになって体力の限界まで撮れます。
そこで、自分に肉体があることに気が付きます。
十分に、体を休めて次の撮影に取り組んでください。
”脳”は、考えるよりも情報を取りれたり、それを整理して保管する方が得意な気がします。
考えることが不得意なのに、それを一日6万回とかしているようですよ(笑)
肉体の生命維持に使って、霊的な事は、”思考”を外した所に委ねましょう。
きっと、撮るのが楽しくなると思いますよ!!
簡単に写真のコツがつかめる方法があります。
悩む時間はもったいないですから、お気軽にお問い合わせください。
実は、とっても簡単な答でした~となることもあります。簡単という意識が増えると、どんどん楽しい写真ライフに繋がることでしょう。
初心者の方も大歓迎です!というよりは、初心者の方に講座を受けていただけると、とっても嬉しいです。
さらにステップアップしたいという方は、一度、今まで撮ってみた写真を見せてくださっても結構ですから、慌てず次に進みましょう。
講師自身が、写真にのめり込んだ時は、とても下手でした。友達にカメラの使い方を教えてもらっていました。
とにかく、フィルムを買うお金が無い状態からのスタートでしたので、一枚一枚丁寧に撮影をして、仕上がりをよく観て、写真を選ぶことに手を抜かず、撮ってはテクニックを勉強することの繰り返しをしてきました。
今まで地道にやってきたこと、失敗から学んだことなど、リアルの写真教室で培ってきたノウハウを使います。
プライベートレッスンから、複数での講座までさまざまに対応いたしますから、人と比べながらとか、その他大勢に合わせて教わるということも避けることが出来ます。
とは言いつつ、プライベートレッスンが一番お得だと思います。理由は受けると分かります♪
シャッターを切った時の爽快感を感じられるようにお手伝いさせてください。
さわらぎよしお
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