ライトアップ撮影について(動画解説)

人工的な光の撮影の場合

 

人工的な光の撮影のキーポイントは、”野外の光の状態”と、”人工光の光質”です。

野外の光は、太陽になりますが、太陽が沈んで行くにあたっての空の明るさの変化をよく観てみましょう。

夜になると、月明かりも影響していきますが、人工光はそれ以上に明るいことが多いので、雲に人工光が写ることが多いくらいです。

都会と田舎とでは、そらの明るさが全く違います。頭で考えず、そのものをよく観てください。

 

スマートフォンなどのカメラの場合は、ライトの部分と、それ以外の部分の面積によって、撮りやすい場合と、上手く写らない場合があります。

暗い部分の面積を多くすると、ライトアップの部分が明るくなりすぎたりします。三脚も使わないと思いますので自動的に高感度になってザラザラの写真になりがちですから、出来るだけ明るい場所で撮影した方が、写しやすと思います。

家族など人物も撮影したい場合は、人がライトのシルエットになってしまったりします。そういう時はフラッシュを付けたりすると良いでしょう。また、少し外が明るい内に撮ってしまうのも一つの方法です。

ライトが顔に当たるような場所(ライトに顔を近づける)に移動して撮影してもよいのですが、顔は明るく写りますが、ライトの色が写り込みしますので、気持ち悪い色の顔になったりすることあります。

インスタ映えするような被写体ですが、記念撮影はとても難しいくなります。わざとシルエットにして雰囲気のある映像を狙うほうが楽かもしれません。

 

レタッチの出来る範囲

レタッチで救える領域は、ライトアップされた被写体を撮影する時に、カメラのダイナミックレンジの広さによって変わってきます。

それと、野外の明るさです。野外が明るいと人工光の影になっている部分に補助光的に補ってくれるのです。

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暗く写ってしまう部分を明るくしようと思うと、ノイズが画面に乗ってきたりします。あまりやりすぎると汚くなりますので、野外の光をうまく使ってみるのがコツです。

 

真っ暗になってからは、ライトのみの光で表現ていきますから、それだけで工夫して表現していくことになります。

そして、一番明るいライトの部分に露出を合わせていくわけですが、ダイナミックレンジが広いカメラを使うと、ライトの明るさを抑えて、色まで表現出来るようになってきます。

出来れば、フルサイズなどの大きめのカメラだと高感度も強くなりますので、写しやすくなります。RAWで撮影していおくと良いでしょう。

 

暗い場所での撮影は、明るいレンズや液晶画面で確認出来る力があるカメラを使えると撮影しやすくなります。でも、暗いズームレンズだと写せないというわけではありません。

ピントをあわせるのが難しくなったりしますので、三脚を使って慎重に撮影するのがベストな方法でしょう。

暗い場所だからといって、高感度が強いカメラが良いとも限りません。低感度でも長時間露光+三脚で対応することが可能です。

 

コトナリエって?

滋賀県東近江市(旧・湖東町)で行われている夏のイベントです。公式サイトはこちらです。

毎年、8月初旬~中旬にかけてライトアップのイベントとして行われています。地元の方々の協力によって行われているために地元での人気も高いイベントになります。(東近江市商工会青年部 湖東支部・湖東地区まちづくり協議会の構成員からなるコトナリエ実行委員会が主体で動かれています。)

音楽や、ダンスなどの催し物も毎日行われていますので、お気に入りをチェックして行かれると良いのではないかと思います。初日は花火が上がりますので、駐車場など大混雑します。

元々、湖東町(ことうちょう)という町だったのですが、2005年に市町村合併で東近江市になる前に、何か形に残そうということが始まりらしいです。実は、こちらのサイトの管理者のさわらぎは、当時の湖東町に住んでいたことがあります。

場所は、「ひばり公園」で行われています。野球場もある大きな公園です。

動画で解説

動画で解説していますので、こちらで、ベストショットなども含めてご覧ください。

今回は、滋賀県東近江市の「コトナリエ」です。

 

撮影機材の解説

今回、いつも使っているLUMIX G8ですが、こういった夜の撮影では、オートフォーカスは迷います。

フルサイズのようなノイズレスではありませんが、かなり健闘していると思います。マイクロフォーサーズでも、あまり明るくないズームレンズでもこれくらい撮影出来ますから、十分なかと思います。

ちなみに、感度は最低のISO200で撮っている事が多く、暗い場所でISO400~800くらいで撮っています。

動画のカメラとしては、ISO1600を上限にしています。

パナソニックのカメラは、色がいいなと思っています。癖が少なくて抜けがいい感じです。

 

写真の方は、EOSを使っていますが、RAW現像で調節してますので、白飛びギリギリにしたり、色も強めにしたり調節しています。動画の濃いめでもナチュラル感のある色と比べると派手に仕上げてしまったなと思っています。

写真は低速シャッターをメインにしていますので、感度はISO100オンリーですね。

 

◆撮影機材(MOVIE)
LUMIX G8
LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.

◆マイク

Audio-technica AT9941

◆撮影機材(Photo)
EOS 5D MarkⅡ
EF24-105L F4

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さわらぎよしお

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