
マイクロフォーサーズ
最近、Panasonicのカメラを買いました。
ミラーレス一眼というジャンルですね。
マイクロフォーサーズ規格で、オリンパスなどのカメラが採用している規格なので、同じ規格のレンズが取り付けられるというものです。
このマイクロフォーサーズというサイズは、フルサイズの1/4くらいの大きさのセンサーで光を捉えるというモノ!!
こんな小さくって、画質はどこまでのレベルのなのだろうと?という感じで最初は心配してました。
元々は、動画のために買った機材ですから、その面で納得行く画質であればOKの予定でした。実は、GH5というLUMIXのフラッグシップモデルを買おうと思ってましたが予算なども含めて最初にサブカメラを買うことにしたんです。
マイクロフォーサーズの大誤算
まずは、写真画質です。
現在も現役で使っているカメラですが、画素数は、旧機種になりますが、EOS 5D MarkⅡです。2100万画素クラスですが、最近のカメラとしては低画素グループなのに、安定して稼働してくれています。
もちろん、最近の機種の高画素の絵や高感度の性能はありません。オートフォーカスはナンチャッテなので、MF運用しているのです。
それでもフルサイズです!! キャノンのLレンズと共に安心して使用出来ている力は備わっています。
方や、G8は、1600万画素クラスです。完全にEOSの勝ちだと思っていましたが、何のことは無い!!レンズによりますが・・・
主観で結構ですので、下記の画像をご覧ください。クリックで拡大されるか、ダウンローしてみてください。フルが画素ではありませんが比較は出来るかなって思います。
5DMarkⅡは、24-105mm F4のLレンズです。G8の方は、12-60mmのキットレンズです。G8がキットレンズという不利はありますが、さてさてどうでしょうか?
PhotoshopにてRAWからの現像です。撮って出しのJPEGだとどうなるのか知りませんが、僕はRAWしか使いませんし、センサーそのままでRAW現像ソフトが同じだと差が分かりやすいかもしれませんね。
今回のは、2つともほんの少しだけシャープネスをかけています。JPEGの圧縮も少ないので比較しやすいと思います。
※画像クリックで拡大しますので、比べてみてください。
私の印象では、G8の勝ちでした。フルサイズのキャノンの方は、レンズのムラが出やすいのです。フォーサーズの方が隅々まで解像しています。画素数もありますからダントツで圧勝ではありませんが、G8を使いたくなります。
しかもキットレンズとは言え、かなり寄れるし、軽いし、カメラとしての質感はEOSの方がいいのですが、それでも道具として使いやすい!!
レンズのボケとか味わいとか、いろいろ言い出したらキリがありませんし、高感度は、印象ですが、写真は5DMarkⅡが良くて、動画だとG8圧勝って感じです。
難点は色味ですが、Photoshopデフォルトのピクチャースタイルみたいのを使っています。と言うのは、風景が使いたくても、スタンダートを使いたくても、Panasonicのカメラには、適用できないのです。(cameraRAWで、Adobe形式のピクチャースタイルが充実して、現在は同じ土俵で使えます。2018年7月)
結果を言うと、全体の解像度やトーン、階調、四隅の解像など、G8の画質が上です。
それほど、EOSレンズの中では、解像力の高くないLレンズを使っていますが、像が流れています。それにしてもキットレンズのG8に負けるなんて・・・
シャドーを持ち上げたりして現像しても、G8の画像はトーンの乱れはギリギリ使えるかなと思えます。
G8の劇的な軽量システムからして、4000万画素とかの画素が必要な仕事も今のところ無いので、これも行けるなと思います。カメラ以外の機材も軽量システム化出来るので、肉体的な負担やフットワークにはとても有り難い!!
動画を多くしていくので、ミラーレスのファインダを除きながらの撮影が出来るのは、アドバンテージ大ですからね!!
後は、色味とか雰囲気です。
主に使う現像ソフトで追い込んだイメージは、どちらが運用がいいのか!
次回に書いてみたいと思います。
ちょっと、かなり違うので、画質云々だけでは、なんだか違う!!
それから、現在、サブカメラとして猛烈にG8で動画を録っていますので、そちらのレポートも書こうかと思います。
このままGH5を時期を見て手に入れようかと思っています。
が・・・
職人肌ですから、最近発売した、canon EOS C200 には猛烈に惹かれます。
だって、データー容量も少ないRAWで4Kの動画が録れるって事ですから!!
RAWは魅力的です!!
では♪
簡単に写真のコツがつかめる方法があります。
悩む時間はもったいないですから、お気軽にお問い合わせください。
実は、とっても簡単な答でした~となることもあります。簡単という意識が増えると、どんどん楽しい写真ライフに繋がることでしょう。
初心者の方も大歓迎です!というよりは、初心者の方に講座を受けていただけると、とっても嬉しいです。
さらにステップアップしたいという方は、一度、今まで撮ってみた写真を見せてくださっても結構ですから、慌てず次に進みましょう。
講師自身が、写真にのめり込んだ時は、とても下手でした。友達にカメラの使い方を教えてもらっていました。
とにかく、フィルムを買うお金が無い状態からのスタートでしたので、一枚一枚丁寧に撮影をして、仕上がりをよく観て、写真を選ぶことに手を抜かず、撮ってはテクニックを勉強することの繰り返しをしてきました。
今まで地道にやってきたこと、失敗から学んだことなど、リアルの写真教室で培ってきたノウハウを使います。
プライベートレッスンから、複数での講座までさまざまに対応いたしますから、人と比べながらとか、その他大勢に合わせて教わるということも避けることが出来ます。
とは言いつつ、プライベートレッスンが一番お得だと思います。理由は受けると分かります♪
シャッターを切った時の爽快感を感じられるようにお手伝いさせてください。
さわらぎよしお
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