LUMIX G8を2年間使ってきての感想

マイクロフォーサーズへの期待

 

気がつけば、LUMIX G8を2年間使い続けていました。フルサイズのEOSは、8年以上も使っていると思います。さすがにEOSの方は画質に古さを感じさせる感覚もあるので、そろそろ更新してみたいとは思います。画素数は2100万画素ありますが、1Pixelに対する質というのが最新カメラとの差を感じるようになりました。

2019年!現在はミラーレスが勢力を上げてきているので、マウントアダプターを使ってEOS以外のボディーを使うことも可能です。レンズ資産を活用するってことですね。それほどレンズ資産はありませんし、古いレンズだと解像度が足りないなど言われていますが、いい写真は「被写体を見抜く目」の方が重要で、レンズは使いやすさや耐久性を優先していますので、いずれのお楽しみということにしています。

ということで、マイクロフォーサーズに期待しています。フルサイズはレンズも含めてシステムをそろえるには高額な資金が必要です。しかも全体のシステムが重い。それに比べると、マイクロフォーサースはリーズナブルです。しかも、撮影領域が増えるのとBlackmagic Pocket Cinema Camera 4Kを導入したので、フルサイズよりも優先的に、こちらのシステムを充実させたいと感じています。

魅力的なレンズも多いですしボケが出しにくいという制約や、暗所に弱いという制約、低感度の画質、画質の懐の深さ、雰囲気、画素数とは違う解像感など(いっぱいありますね~)・・・確かにフルサイズが上だと感じています。ただ、レンズシステムを含めてトータルで考えると非常に魅力あるシステムだと実感しています。仕事でしっかりと写すという作業には要求されているクオリティーは持っていると感じています。作品としてと言われると、ちょっとフルサイズに気持ちがふら~っと行きそうですけども、被写体という現場に行ける確率は軽量のシステムが上です。

一度、マイクロフォーサーズのマウントの直径よりも小さなレンズを触ったり、広角レンズで被写体に寄ってみてください。新たな領域を感じるかもしれまん。ブログでは言葉で説明していますが、実際にカメラに触れることで、撮影領域のイマジネーションが広がるかと思います。僕は、オリンパスとパナソニックのショールーム(プラザ)に行って実機を触ってから確信したのです。画質さえクリア出来れば、絶対にこっちがいいと!!

余談ですが、初期のEOS-Mシリーズを使ってことがありますが、画質は良かったものの使い勝手はLUMIXの方が遥かにいいです。

撮影領域を増やしてくれたマイクロフォーサーズ

フルサイズはフルサイズの魅力もマイクロフォーサーズを使って再認識出来るようになりました。この小型なカメラには意味があります。レンズが小さくなるからです。

撮影体力の温存やレンズの力によって撮影領域が増えました!!確かに暗い場面では不利ですが、寄れるレンズが多いこと、小型なので更にローアングルもやりやすい。ピントの合う幅が多いので、しっかり撮りたい時に便利。レンズを大きくしなくても絞り開放で十分にシャープに撮れるレンズが多い。手ぶれ補正が強力で三脚も持たないで行ける場合が増えるなどです。

ライカ判と呼んでいました。中盤とか大判があったので、一番小さいフォーマットと思っても良いくらいでした。今ほどレンズにかかる負担も少なくて小さかったのです。現代は中盤のデジタルカメラもありますが、基本的にラージフォーマットです。レンズにかかる負担も大きくて、レンズ自体が大きくて重くなりましたね。ですから、持ち歩くには辛いサイズです。

ところで、本題のLUMIX G8ですが、2年間使っていて古さを感じていません。ミラーレスの肝である電子ビューファインダーですが、最初は進化したものだなぁと思っていましたが、もう少し精細感とか自然な見え方とかだと嬉しいですね。ということで、気に入っている部分と気になる部分を書かせていただきます。

 

★気に入ってる部分★

  • レンズが小さくて小型軽量
  • 画質が安定している
  • 電子ビューファインダーが使えるレベル
  • 動画で4K対応
  • 動画で、時間制限が無い
  • 非常用としてストロボ内蔵が使える
  • 画面の縦横比が、フルサイズの横長とは違い、上下の面積が広くて縦画面にしなくてもよい
  • 写真と動画の切り替えがやりやすい
  • 高感度部分で室内撮影まではギリギリ使える
  • 作りがしっかりしている
  • バリアングルの液晶画面は、いろいろな場面で使いやすい
  • 小さいので、無理なアングルでの撮影領域が増えた
  • RAWからのレタッチ耐性も思ったほど悪くない
  • レンズの設計が楽なのだと思うが画面四隅がしっかりと使える
  • システムが比較的安く組める
  • FHDの場合は、クロップ撮影が出来るので、レンズ交換なしで望遠ズームになったりする(4Kはそこまでクロップできない)
  • 4Kは、ほぼフルフレームで使える
  • 手ぶれ補正が、思った以上に強力
  • 動画での電子手ぶれ補正はクロックされるが、とんでもなく強力で手持ち撮影の幅が増える
  • AFが速い
  • 動画でのAFですが、そこそこ追いかけてくれる
  • 画素数が少なめなのでRAWのデータ容量が少なくWEB用にはマッチングが良い
  • ピントが深いので風景撮影には使いやすい
  • 望遠側のハンドリングがよい(キットレンズでも感じる)フルサイズだとブレ感を強く感じる

 

★気になる部分★

  • ISO感度の基本が200と高いこと
  • 低感度の画質でシャドー部分が特にノイジー(潰れた感じなるが、EOSのノイズも模様が出て凄い)
  • 動画も低感度からノイズ感を感じる
  • 三脚のネジ穴がレンズに近すぎて、小型化の弊害が出ている
  • バッテリーの蓋を閉める時にワンアクション必要
  • ISO感度とホワイトバランスへのアクセスが早くなるダイヤルがあるが、見つけるまで使いにくかった
  • ファンクションボタンが多いのだが、使いこなしにくい
  • 液晶画面が小さい
  • バリアングル液晶がマイク端子などと干渉する方向がある
  • ヘッドフォン端子が無い
  • HDMI端子がミニで安定した固定が出来ない
  • ダイナミックレンジはフルサイズより無い・ハイライトが粘らないしシャドーがノイズで潰れる
  • 超高感度はやはり厳しい・個人的にはISO1600までかと思う
  • 画質的に黄色がかってる感じが拭えない
  • 動画シネライクDをよく使うが、オレンジ系が強く出る(クール系の表現が好みかも)
  • 電子ビューファインダーがもう一歩の精細感と自然感があるといい
  • 思ったほど電子ビューファインダーで設定による色の変化の確認やPLフィルターの確認が難しい
  • 動画は圧縮されていてフォイル容量は助かるが、後から色を変えたりする耐性は高くない
  • 動画でのAFで中抜けやウォブリングが起きる(背景処理で対応可能)
  • 連射でのバッファが少ないかと感じることがある
  • 相性の問題かもしれないが、Lexar X2000のSDカードを使うと起動が遅くなる

 

気になる部分ですが、G8だから気になる部分が多くて、上位機種やオリンパスもありますから、これからアップグレードしていけばいいと思っています。画質の細かい部分以外は十分満足できます。資金の話は別ですがフルサイズで同じようなシステムを組むよりはハードルは低いのです。最近G99という新機種(G8後継機種)も発売されて、サイズアップ&画素数アップしていてマイク端子など細かく改善してくれています。気になりますが、どうせならG9PROの方へと思ってしまいます。実はGH6(GH5の後継機種予測)の方が気になりますしね。慌ててグレードアップすることもないなって思っています。

ちなみに、使っているレンズは、”LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.”というキットレンズというレベルのものです。何と1本だけ。ライカとかではありません。それでも、隅々まで解像してくれているので暗いのとズームリングが滑らかではないのと、マニュアルフォーカスが、バイワイヤーで機械的に繋がっていないこと以外は不満がありません。(動画の時に不便ですね)

現在は、マウントアダプターを使ってEFレンズを付けることもありますが、大きさのバランスが合わないので、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K専用的に使っています。マウントアダプターの事は、また記事します。

それでは!

読んでいただきましてありがとうございます。

 

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