
PLフィルーターって何?
まずは、PLフィルターについて解説しますね。
そりゃ~最初は、びっくりしましたね!
反射が取れるというフィルターって知って、意味が良くわからず、
ガラスの反射が取れる写真が載っている記事とかで、へ~って思ってました。
ところがですよ・・・
空の色は濃くなるし、葉っぱの色は鮮やかになるし・・・
一体どうなってのかなって思ったんですわ!
そしら、空は、空気中のチリの反射が取れるから、本来の青になるってこと。
葉っぱはテカリがあるから、それが取れること・・・
それで、常備つけるようになったフィルターです。
葉っぱのテカリを取ったら、とっても綺麗に写ったりもします。
フィルターがくるくる回るようになってて、
それで、効果を調整するようになっています。
ちょっと高価なフィルターですし、悩んでいる方には、
読んでもらいたなって思って書きました!!
こうなるからキレイ
それがこちら!!
水がキレイでしょ!!
それで、どこにPLフィルターの魔力が聞いているかというと、
まずは、水面が澄んだ感じになっているところですねぇ~!!
やりすぎると黒くなってしまいます。
黒くなるので、空が明るいと、空との露出差がでて、
全体のバランスが悪くなることがありますから、
使い方も、被写体やフレーミングによって変えたほうがいいなって、思うことがあります。
そして、葉っぱや草の緑!!
逆光で光が当たっていますが、そのまま撮ると、白っぽくなるんです。
その葉っぱの反射を取っているので、鮮やかな緑として表現されてるのが最高ですね!!
ただ、いつも上手く使えるわけではありませんので、そこが腕の見せどころなんですね!!
PLフィルーターの魔力の減力
ただ、効果が邪魔するというか、角度によって効果が変わるので、
広角レンズみたいな広い空間を撮影出来るレンズは、ムラが出来るんですね!!
これが、魔力の減力!!ってことで、画像で解説いたします。
★標準の画角(人の目に近い広さ)
では、作例です。
いかがですか?
PLフィルターを使用している方が、空がクックリしてて、いい感じでしょ!!
見た目に近いのは、もちろんPLフィルーター無しですけどね♪
フィルターをクルクル回して調整するんです。
PLありは、最大に効かせているんですけど、これは空と太陽の傾き角度によって変わるので、
そこは、撮ってみて体感してもらえたらなぁ~って思います。
★超広角レンズ(17ミリという、かなり広く撮ることが出来るレンズです)
いかがですか?
広角レンズに変えると、PLフィルターありの写真は、空の青さにムラが出ているでしょ!!
やりすぎちゃうと不自然になっちゃうんです。
ということは、角度によって効果に差がでるんです!!
付け足し♪
PLフィルターの弊害を書いておきますね。
まずは、フィルターが透明でないので、暗くなります。
だから、シャッタースピードが遅くなります!!
わざと遅くしたい時は、便利なんです。渓谷の水の流れを出すときとかね♪
それから、汚れやすい、傷もつく、長期使うと変色がある・・・
デリケートなので、丁寧に扱ってやって下さいなね。
簡単に写真のコツがつかめる方法があります。
悩む時間はもったいないですから、お気軽にお問い合わせください。
実は、とっても簡単な答でした~となることもあります。簡単という意識が増えると、どんどん楽しい写真ライフに繋がることでしょう。
初心者の方も大歓迎です!というよりは、初心者の方に講座を受けていただけると、とっても嬉しいです。
さらにステップアップしたいという方は、一度、今まで撮ってみた写真を見せてくださっても結構ですから、慌てず次に進みましょう。
講師自身が、写真にのめり込んだ時は、とても下手でした。友達にカメラの使い方を教えてもらっていました。
とにかく、フィルムを買うお金が無い状態からのスタートでしたので、一枚一枚丁寧に撮影をして、仕上がりをよく観て、写真を選ぶことに手を抜かず、撮ってはテクニックを勉強することの繰り返しをしてきました。
今まで地道にやってきたこと、失敗から学んだことなど、リアルの写真教室で培ってきたノウハウを使います。
プライベートレッスンから、複数での講座までさまざまに対応いたしますから、人と比べながらとか、その他大勢に合わせて教わるということも避けることが出来ます。
とは言いつつ、プライベートレッスンが一番お得だと思います。理由は受けると分かります♪
シャッターを切った時の爽快感を感じられるようにお手伝いさせてください。
さわらぎよしお
コメント