ビデオ編集ソフトのお話
実はですね・・・
最近は、とても仕事が忙しい状態で、ブログをアップ出来なかったのですが、
久々に、嬉しい経験をしたので書きます。
写真もそうですが、ビデオの世界でもデジタルですから、編集用のソフトが必要です。
写真だと、Photoshopですね!!これが無いと仕事できませんからね!!
他に変わるソフトが見つかりません。微妙に機能が無いんです。
それは、カラープロファイルの設定だったり、16bitの扱いとかですね・・・
一般的ではありませんが、職人的に使える機能は省けないんです。
ビデオソフトは、Premiere Proですね!!
実は、仕事ではクライアント様の要望で、Premiere Proを使っています。(現在未使用)
痒い所に手が届くくらい、出来ない事が無くっていい感じです。
ただ、Photoshopもそうですが、毎月Adobeの引き落としが厳しいですよね。
Photoshopは、カメラのRAW 対応が必要ですから仕方ありません。
マニアックでしょ(笑)
実は、別のビデオ編集ソフトを使っています!
はい。
写真の方は、Photoshop以外に選択がありません。
フォントもAdobeさんから使っているので、デザインや印刷には不可欠!!
それで、個人的に使っているビデオ編集ソフトは、これなんです!!
Vegaspro14(現在は、バージョン15)で、軽くてこれで、十分かな・・・ちょっと癖があるけど(笑)
という感じで、長時間物でも扱いやすって思っていました。
プラグ・インで、LUTも使ってした。
音声の編集ソフトも、DVDに落とすオーサリングソフトも入っているのは便利でした。
それと!
DaVinci Resolve 14
これ!
無料ですよ!!(現在バージョン15・どんどんバージョンアップしているようです)
色を扱わせたら天下一品です。
カラーグレーディングは、これしかありません!!
簡単な編集も出来ますから、一万円クラスのソフトは撃沈ですね!
ただ、扱いがちょっと難しいというか、プロ用ですから専門用語が多いし、グラフィックカードのレベルを要求されます。(GeForce1070以上)
Logで撮影したデーターにLUTを当てて・・・というにはピッタリ!!
ダイナミックレンジの広いLog撮影は、写真でRAWでしか撮らない私にとっては必修!!
出来れば、ビデオもRAW で撮りたいのですが、こればっかりは機材がお高いし、データー容量がデカイ!!
それで、4:2:2 10bitのデーターを吐き出せるGH5のデーターを編集できる編集できるソフトを探していました。
ちなみに、今は、G8しか持っていませんから、Log撮影は出来ません。
ただ、シネライクDを眠く設定して撮ると、これがいい感じなんです。
Premiere Proは、4:2:2 10bitのデーターに対して不具合があるのか、扱えず・・・(出来るようになっているようです)
Premiere Proが対応だったらいいんですけど、仕事のプロジェクトが終われば更新しませんからね(笑)
Macは、使わないので却下として・・・
最近、ベーター版から昇格したDaVinci Resolve 14の有償版しか扱えなくて、選択はこれだけ・・・
これは、4万円ほどしますが、買うしか無いかと諦めかけていました。
このソフトは、ギュワァ~~ンって画面が動いたりするような、そんなのが出来なくてプラグ・インを買わないと駄目で・・・
しかも、現在のPCだと、落ちる落ちる・・・きっと古いしグラフィックが弱いからだと思うんですね。(現在、バージョン15で落ち着いています)
しかもですよ・・・mp4にレンダリングすると止まる(泣)
選択ソフトが無しですよ!!
いずれ、ハイパワーのPCを購入するだけど、それまでは、何も出来ない。。。
ファームウェアがバージョンアップしたGH5が登場したので、ボチボチ買いたいなぁ~と思っていましたが、
何と言っても、4:2:2 10bitですからね!!
色の情報が多いから、イメージに近づけますからね♪
ただ、パソコンまでの出資は厳しい状態で・・・
どなたが、GH5とか、ハイパワーPCをいただけないかと思うこの頃です(笑)
本当に、いただけないかと(笑)
そこで、軽くて気に入っていたVegasproのバージョンが15になったので、どうしようかと迷っていました。
14のバージョンでも十分だったからです。
でも、NewBlueFX Filters 5 Ultimateが付属するという誘惑に勝てず・・・バージョンアップがお安く出来る期間中にポチりました。
いろいろ出来ちゃうんですよ~
センスのいい映像を作りたいじゃないですか~(笑)
このNewBlueFX Filters 5 Ultimateは、DaVinciでも、Premiereでも稼働します。(全部をインストールし直してからは、使えなくなりました。)
だから、Vegaspro15がコケても、大丈夫・・・という言い訳思考で買ったのですが・・・・
(Vegaspro15のみのバージョンには付属しません。)
4:2:2 10bit対応
Vegaspro15ですが、GH5の4:2:2 10bitのデーターが編集可能なんです!!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
全く、眼中にありませんでしたが、びっくりしました!!
そこまでやる気があるのか・・・・(いや、失礼)
あまり、進化しないし、時々投げ売り状態になるし・・・その時に買っているんですけど(笑)
しかも、何だか洗練されている。。。。。
インターフェイス!!
アイコンが、Photoshopと間違えそうなのは困りましたが(笑)
色が同じ・・・
そして、ProResの編集しやすい美しい画像で吐き出せば、
DaVinciで、色の編集(カラーグレーディング)が出来ます!!
4:2:2 10bitで!!
後は、どなたかに、GH5をプレゼントされること、
良かったら、レンズ群も・・・そんな夢見る状態なんですよ~
仕事も順調ですから、面白くなってきましたね。
※追伸です。
タイムラインに、10bit素材を入れることは出来ましたが、内部で8bitだとかそういう事があるかもしれませんので、
気になる方は、調べてください。
Premiere Proだったら、シーケンスの設定で、『最大ビット数』にチェックいれないといけませんが、入れると処理出来るってことですよね。
これが見つからない・・・
ちなみに、落ちがありまして・・・
検証した、4:2:2 10bitデーターは、4Kの30pPです。
GH5の60P(4:2:2 10bit)は、外部レコーダーが無いとダメなので、機動力重視の私は撮らない可能性があります。
テレビ放送が、4K60Pに移行していくので、どうかなって思います。
どなたか、4K60P(4:2:2 10bit)のデーターをお持ちの方は、いらっしゃいますでしょうか?
いただければ、検証したいと思います。
きっと、このような話を知りたい方がおられると思って記事を書いてみました。
どんどん変化していきますから、記事を書いた現状でのお話でした。
ありがとうございます。
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